2024年７月15日（月・祝）　海の日に、毎年行われている「全私学展」がありました。
神奈川県の私学が一堂にあつまり、学校紹介を行える機会です。
来場者は全体で3万6669人となり、昨年度比＋5000人となりました。
「私学」への期待の高まりを感じました。

生徒が学校紹介に参加する

学校職員（教員）が生徒募集に関わるのも「私立」ならでは。
それだけでなく、「生徒」が自分の学校紹介を行うのも「私立」だからこそではないでしょうか？
「自分の学校」に誇りを持てなければ、「中学生・保護者へは紹介」はできません。
「私たち」の活動に自信が持てるからこそ、生徒が堂々と「うちの学校に来て欲しい！」とアピールできるのだと思います。

私学展は「展示」がメインとなるため、ブースでの座っての相談はできません。しかし、中学生や保護者が、本校教師や生徒に声をかけていただき、質問やパネル、動画をじっくりと見ていってくれました。昨年度よりも質問や立ち止まってのパネル説明を求める声が非常に多く、1万人ずつの3回に分かれての入場制限でしたが、どの会もとても盛況となりました。

生徒との対話から個別相談へ

今回の私学展で本校に興味を持っていただいた生徒、保護者が翌日、個別の学校相談を希望したいとの連絡がきました。

「私立」だからこその手厚い支援を知って欲しい！

公費助成運動の成果で、毎年神奈川県でも助成金の拡充が進み、700万世帯までは、授業料の補助がされます。
学校の最新を知ってもらうために、今年各種公式SNSを立ち上げました。

私立だから、『「お金が高い」だから公立を選択するしかない』という時代ではなくなりました。
むしろ、「こども」がどのような環境で学ぶことが良いのか？
「この学校」ならば、成長できる！
「この学校」で高校3年間を学びたい！
ぜひ、学校選択を大切にしてもらいたいと思います。

本校でもすでに、体験入学（セミナー）が始まっています。予約制ですので、ご参加ください。