台風１０号の影響が続く中、２学期がスタートしました。
今日は、「始業式」として全校の代表生徒がホールに集まりました。夏休みの成果として、「インターハイ結果報告」「リーダーズ会議報告」「２学期の文化祭に向けて」など全校で共有されました。

夏休みに行っている「リーダーズ会議」
１学期の成果や２学期の行事について、公費助成運動について、全校の共通取り組みとなるように話し合いました。

「私学助成金の話や文化祭の要求など、色々な議題がある中、今の旭丘の課題や交流を深める中で、今後文化祭や体育祭の行事に向けて、出来ることは実行していきたいと思います。」

「今回は1年生委員長として出席をさせてもらい初めての出席で右も左も分からない状態でしたが、2年生、3年生の先輩や総合学科の人達と多くの視点から多くの意見を出し合い、最初は緊張していた感じでしたが最終的にはとても良い雰囲気になり、その原因の１つとしてレクリエーションなどといった楽しい行事により今回の事はすごい経験になりました。」

「自分は初めてリーダー会議に参加しましたが、ここに集まっていた人たち全員旭丘高校の発展に向き合っていて本当に意味のある時間になったと思いました。全校生徒の要求に対して考え、実現しようと考えていた時はみんなのために働いてとても充実した高校生活だと思いました。高校人生は3年しかないのでこの3年間を最高にするために、自分が率先してより良い高校生活を作っていこうと改めて感じました。このリーダー会議には学年・学科も違う先輩などがいて、日頃は全く交流できない人とも交流を深められて本当に良かったです。学年とかによって考えや意見などが違うので全員の意見がとても貴重な発言だと考えました。最初は会議ってとても堅苦しい場になるのではと不安もありましたが、レクリエーションや昼休みなどを通してその場を楽しく過ごすことができました。これからも日々色々な学校の取り組みに率先して参加しようと思いました。そして学校・学年・クラスをいい雰囲気にできるように頑張りたいと改めて思いました。」

「今日、1日学年をまぜて話し合ってみて一人ひとり今まで過ごしてきた姿も違うので思うことが変わってくるのも一つの面白さだなと感じました。この場に来れて良かったと思います。私が第一に感じた事は、要求アンケートについてです。学校に通う生徒の身近な意見を見える化したこの結果はこれからの改善に繋げてほしいです。全学協議会でこのアンケート結果を目にした時、その場で(保護者も教員もいたので)もう少し煮詰めて欲しかったのが願いでした。いつかこの学校に通う生徒が全生徒が回答するようなみんなが学校に興味を持ってほしいです。」

「1・2年生と関わる機会はあまりないので、このような交流ができて良かったです。それぞれの不満やいいと思うところをたくさん聞けたので、今後にうまく繋げられたらいいと思った。みんな思っている事はほとんど一緒だったので改善する必要があると改めて思った。私学助成運動はもっともっと頑張っていくべきだと思いました。」

「今回のリーダー会議では、これまで担ってきた役割のあり方を見つめ直す機会になった。同じように責任を担う他学年や、他学科の代表たちと意見を交わす中で他学年や他学科には自分よりも柔軟で新しい発想を持つ生徒もいてとても刺激を受けた。拡大会議以外の場で代表の人たちと交流できたのは嬉しく、拡大会議の時よりもみんなの個人的な意見を聞くことができたのでそれぞれの考え方に新鮮さを感じた。会議の初めに行ったアイスブレイクでは、普段の会議とは違った和やかな雰囲気が生まれ交流がしやすかった。他学年、他学科の生徒たちとの交流を通じて学ぶことが多くあり、学年委員長としての役割を認識すると同時に残された時間の中でさらに学校全体の進展に貢献して行きたいと強く感じる機会になった。」

始業式後は到達度テストor東進模試

大学進学クラスは「東進」、それ以外のクラスは「web到達度テスト」を昨年度から各学期の始業式に実施しています。

始業式が終わるとすぐに、「東進」「到達度」がスタートしました。２学期は文化祭や修学旅行の取り組みなどたくさんの行事がありますが、「毎日の学習」をおろそかにするわけにはいきません。文武両道。日常も非日常も。行事も毎日の授業も。

来年度から進学クラスが深化します！

学業進学クラスを来年度から「一般選抜型対応」の『（仮）アカデミア・ビジョナリー』、「学校選抜型や総合型選抜対応」の「進学クラス」「スポーツ進学クラス」へ
体験セミナーでも「(仮)アカデミア・ビジョナリー」について説明を行います。ぜひ、未知標（みちしるべ）を予約してください。