2024 旭丘高校 クローバー祭文化の部(文化祭)が行われました。
2024年11月8日(金)~9日(土)に城内キャンパスにて、文化祭が行われました。
1日目の様子については先日の記事を見てください。
11月9日(土)9:30~14:30は、招待制の一般公開となりました。
中学生・保護者の方は招待券なしで当日受付での入場が可能です。
(高校での活動を具体的にイメージする機会となってくれたらうれしいです)
2日目は、一般公開を終え多くの生徒が満足の中、文化祭が終了・・・
その前に、「後夜祭」がスタートしました!
改めて、全校が"make it count" の2日間になったのではないでしょうか?
~文化祭を終えて~
1年普通科:
①初めての文化祭で、クラスでどんな事をやるかを決めた時に中々決まらなかったけど、PTA懇談会の時に親と一緒に寄木細工キットでコースターを作ったりジェルキャンドルや万華鏡を作ったりしました。そしてクラスの何人かで箱根の大涌谷に行き寄木細工作りをしたり箱根のジオミュージアムに行ったり、箱根の歴史について少しだけ知りました。黒たまごを食べました。そして文化祭では寄木細工コースターをやることになりました。みんなで分担して、木を切る人とヤスリで木を削る人とパネルを書く人に別れて作業をしました。最初は順調でしたが、途中でサイズが合わない事に気がついて一から作り直しでしたがなんとか完成しました。そして、文化祭一日目は中々売れませんでしたが二日目の時にかなり売れて嬉しかったです。来てくれたお客さんに上手に伝わるように説明したり、木を12個選んで好きに組み合わせて作ってもらったり、お菓子なども転売しました。来てくれた人たちが嬉しそうにしてくれたり笑顔を見れた時はやりがいを感じれました。みんなで協力して作った物なので、大変ではあったけどその分やりがいを感じたり、頑張って良かったなと思いました。シフトがない時には、友達と回ったりしてとても楽しかったです。後夜祭では、最初は軽音楽部の発表を見て、その後ダンスを見たり、生徒会の発表を見たりして最後は吹部の発表でした。後夜祭の時には、ペンライトを買ってとても楽しかったです。文化祭の店番をやってり、色んなクラスに行ったり、食べ物などを食べたり、劇やダンスを見てとてもいい思い出になりました
②私は文化祭実行委員でもあるのでみんなをまとめないといけない立場として準備中も当日も一生懸命に取り組んでいました。準備期間はほぼ毎日放課後残って作業をしていました。
私だけじゃなく、クラスメイトも10人近く残って作業をしてくれて、買い出しも荷物を持ってくれたり提案をしてくれて本当に助かりました。 私のクラスは私自身がこだわっているのもあって作業が細かったと自分でも思っていたんですけどそれでもクラスのみんなは文句を言わずに働いてくれたので感謝でしかないです。
当日の文化祭1日目は色々改善しないといけないところが出てきてまた放課後残って補強したり、1から作っていたりしてました。2日目は改善したのが良かったみたいで問題なく進み終わりました。お客さんも2日合わせて400人以上入ってくれてよかったです。
文化祭をとうして自分の成長とクラスの仲が深まり勉強にもなりました。
片付けも私のクラスが後夜祭中に何人かが片付けてくれてたみたいで、火曜日は片付けることがほぼなかったです。
模擬店は全部食べたわけじゃないですけど、 どれも美味しくてラーメンを食べなかったのを後悔してます。来年は文化人大賞と後夜祭に出てみたいなとも考えてます。
1年総合学科
① 私のクラスは、クラスで案を出し、多数決の結果、社会見学と結びつけて神社をすることになりました。決まった当初は、中身はなくただ神社をしようとなっただけでした。私は本当に成功するのかな?準備の途中で諦めるのではないかと、とても不安でした。
その後、分担を決めました、おみくじ、設計等ある中で、私はおみくじを選びました。中の良い男子のほとんどが設計に固まっていて「設計じゃなくていいの?」というふうに聞かれました。それでも私はおみくじ班になりました。LHRの時間に私は、おみくじの案をかんがていました。設計班の子が、一生懸命設計図を作っているのを見て、もっとがんばろうとおもいました。そのあとはパワポのテンプレートを検索してUSBにコピーしたり、先生に頼んで情報室使わせてもらって準備したりと、努力しました。
準備期間の中で特に心に残ってることがいくつかあります。
一番心に残っているのは、普段あまり喋らない子と喋ることができたことです。私は、あまり、社交的ではないので、積極的にまわりに話しかけることはないです。でも、おみくじの作業中、少人数しかいなかったので、話せば、普段より多く話すことができました。私は、コミュニケーションを取るのが苦手ですが、話せると嬉しいです。良い機会だったと思います。
次に心に残ってるのは、おみくじの出来を、担任の先生に、褒められたことです。おみくじを一緒に作ってる人たちとやってきた努力が実った気がして照れながらも喜びを隠せなかったです。おみくじを作るのも大変で「これでよいのかな?」など、不安になったけど、やっぱりできたときの達成感は大きかったです。
文化祭の前日の夜、私は、残って作業をしていました。そのとき、荷物置き場を作ったり、整理をしたり、教室をきれいにしていました。片付けて終わったとき、「ありがとう。」と友だちに言われました。感謝の言葉は温かかったです。
文化祭1日目、私は、文化祭のあとの方の時間に、教室で、客寄せを担当していました。ですが、恥ずかしいと思う気持ちが勝ってしまい、なかなか、うまく声をかけることができませんでした。私は、明日こそは、頑張ろうと思いました。
文化祭2日目、私は最初の時間にシフトはいっていました。友達が、客寄せしてるのを見様見真似でしているうちにできるようなっていきました。段々とできるようになっていくのは、とても嬉しかったです。
②クラスの企画の目的は「インターナショナル」として取り組みました。私は、文化祭の準備期間中主に飾り用の折り鶴づくりを行いました。また、社会見学で行った海外の方にインタビューしたときの写真を貼り付ける作業も行いました。
文化祭の1日目は何人かで浴衣や着物(民族衣装)に着替えクラス企画の呼び込みを行いました。チマチョゴリを着ている友達もいてとても綺麗でした。ただ着ただけでなく、民族衣装についても調べたりしました。ジュース販売やお菓子の販売をみんなで協力して楽しみながら行えました。はじめ声をかけることも緊張しましたが、友達と一緒に呼び込みをやる中でだんだん慣れていきました。クラスみんなが積極的に取り組めたと思います。
2年普通科
①今年の文化祭はとても充実したものにできたと思いました。準備の段階では、私は文化祭実行員で、2学年のテーマである平和と人権を企画と結びつけなければいけなかったので、どんな企画をすればいいのかとても悩んでいました。でも、班長会などで話し合ってどうにか企画を決めることができました。そのあとにクラスのみんなで準備の役割を決めて、それぞれに取り組みました。2週間前くらいから毎日のように7時近くまで学校に残って準備を進めました。私はステンドグラスを作る担当で、デザインを考え、画用紙に書き出したのをカッターで切り取って、色のついたビニールを貼り付けていきました。文化祭の日が近づくにつれて、放課後に残ってくれる人たちが増えていったのでみんなで協力して準備できているところがとても良いなと感じました。去年の文化祭は、正直言うとあまりみんなで考えてこうしようと行ったことはなく、先生が用意してくれたことをただやっただけのような感じだったので、それと比べたら今年はみんなちゃんと協力しあってできていたので良かったです。特にこの班はこの準備をするなどを決めていたので、サボったりする人もいなくて、それぞれに班長や責任者の人たちがまとめられていたので、スムーズに進んでいたと感じます。完成するのは結構ギリギリだったけど、当日は特にクラスでも、学校全体でも問題はなく、去年よりも良い文化祭にできたと思います。特に頑張っていた人は学年委員の人たちやステンドグラスの班などがほぼ毎日残っていました、その他にも役割ではないけどステンドグラスの作成を手伝ってくれた人たちもいたのでとても助かりました。私の取り組みについては、ステンドグラスの準備を手伝ったのと、平和通りの長崎とオランダについての資料を書くのを手伝いました。今年は文化祭実行員としての責任もあったので、積極的に準備に参加することができたと思います。自分たちのクラスや学年企画でも長崎で学んだことを出し切れたと思うので良かったです。来年は最後の文化祭なので模擬店をやりたいなと思っています。そして今年よりももっと良い文化祭にしていきたいと思います。
②私は、放課後予定もなかったし家に帰ってもやることがなくソファーに座ってただぼーっとしているだけなのでどうせならと思い今年度も文化祭準備をするのに放課後残りました。最初は、かぐや姫・海とイルカ・聖女様の図案を提出し長崎や平和と関係のないものだったので追加で浦上天主堂・ハウステンボスを描いて提出、2枚だと少なすぎるからと追加で折り鶴・眼鏡橋・グラバー園と軍艦島・大浦天主堂の計9枚の描かせてもらいました。図案ができたら黒板に紙を貼り、プロジェクターで映し鉛筆でひたすら描き続け写す作業が終わったらカッターで切り抜く作業を放課後のときは福添さんと水島さんと3人でやっていました。人数が少なかったからか普段よく話すからか、会話が多く盛り上がり楽しく作業ができました。今年も放課後の作業は多くて3人ぐらいかと思っていたけれど、去年と違い今年は作業系だったからか4人ほどの人が残ってくれて一緒に作業をしてくれてとても嬉しかったし助かりました、人数が多いからか作業が早く進み、文化祭までにすべての作品が無事完成しました。ゲルニカも同じく色々な人が手伝ってくれました。文化祭一日目、渡り廊下の平和通りを見に行ったのですが少し色の指示を書いておけば良かったなと思うところが1箇所あったけれど学年企画の方へ行ってくれた人たちがしっかりと作業をしてくれていて良かったです。1日目は熊澤さんと行動をし、水餃子とポテト、チキンを食べました、どれもすごく美味しかったです。私は12時から15時まで部活の受付担当だったのでPTAのくじ引きをやりました。結果は3等2つ、5等4つでした、そして芸術室へ行き1人で受付をしてました。2日目は母、姉、叔母、従兄弟2人と行動しました。2日目はフランクフルトと1日目と同じく水餃子、ポテトを食べてくじ引きをやりました。2日目の結果は2等の商品券でした。去年も美味しいものたくさんあったけれど、今年の文化祭も美味しいものが多かったしくじ引きの運が良く大きい景品も取れたのでとても楽しかったしいい思い出になりました。
2年総合学科
①私達はフィリピンにゆかりのある人がクラスにいたため教室ではフィリピンの町並みについてを展示して模擬店ではフィリピンのお菓子を作って販売することになりました。そして、販売するお菓子はトロンというバナナの春巻きとグレイハムというクッキーを粉々にして練乳と混ぜたものにマシュマロをを包んだ物に決まりました。
文化祭準備では自分は模擬店担当で作り方や値段設定、メニュー表のデザインなどの話し合い考えていました。具体的には作り方をネットで調べたりして実際に作ってみたり、材料費とおつり管理などの観点から商品の値段を考えたりしてメニュー表のデザインをしてくれたものを見て意見を出したり看板作りで紙を切り貼りしていました。また展示担当の模造紙作成を手伝ったり、ダンボールの切り貼りや色塗り、乾燥作業といったこともしていました。そして前日では前述したことに加えてテント設営、机の設置をしていました。
文化祭一日目はまず、修学旅行の総括をして開店準備、私は午後のシフトで時間までは去年ではいけなかった吹奏楽部の演奏や他のお店の食べ物を買って食べたりしていました。また、部活の人たち自分のクラスの宣伝をしたり、お使いなどもしていました。
そして午後、自分は部活の関係で融通を聞かせてもらい移動販売の傍ら部活の様子を見たりしていました。移動販売では、喉を痛めていて声をあまり貼れかったのですが、買ってくれる人がたくさんいました。ですが、他のクラスにもフィリピンを題材にしてバナナ料理を販売しているクラスが有りもういらないと言われることも多々ありました。こういった感じで一日目は終わりました。
二日目もクラスのシフトは午後だったのですが部活が午前で入学説明会に来た中学生とその保護者、在校生のご家族、卒業生など色んな方に展示の説明をして12時直前に来た遅刻野郎に後を任せ急いでお昼ご飯を買って食べ、教室で出席を取った後、昨日と同じで移動販売と部活の確認をし、学校中を歩き回って販売、宣伝をしていました。1日目よりも声が出せたため積極的に話しかけ、たくさん売りました。ですがバナナが食べれなかったりする人がいて次回はどんな人でも食べれる物を出したいと思いました。また、途中から品物が切れ始めてしまい、最後は休憩したり教室の展示の様子を見たりステージのライブを見たりして割と自由にしていました。
最後にフィナーレでは優秀賞に選ばれて去年よりも模擬店、展示がしっかりでき、去年よりも楽しめてよかったなと思います。
②私たち、スポーツクラスは午後部活があるため放課後に練習や準備をすることができないので授業やHR時間を使い準備をしました。衣装やグループ分け、買い出し等やることが多く時間に追われながらの準備となりました。グループ分けではクラスみんなで話し合い人数を調整しながら取り組むことができました。女子は人数が少なく二日目では試合のため更に人数が減るため裏方として準備を進めていくこととなりました。グループ分けが終わったあとは衣装問題がありました。予算が少ないため、作ることになりました。上は各自持参、または制服を使いました。スカートは不織布のシートを使いYouTubeを参考に女子中心で作っていきました。修学旅行明けから団結力が高まっているため男子も協力してみんなに声掛け等してくれました。女子は四人いるので2,2で分かれて布をおってスカートの原型を作る人と形を整えて止める人で分かれて作業しました。作る側も採寸し人体模型係的な人も協力して取り組んでいたかなと思います。買い出しは部活がオフの生徒または早く終わる部活の生徒が買いに行きました。買いに行く際もメモを書いてもらったり何人かで分担しながら買いに行きました。練習日数も時間も少ない中各自動画をみて覚えてくるなど各グループ工夫して取り組んでいました。本番では忙しい中でしたが声を掛け合いながら着替え、移動ができたと思います。裏方ではクラッカーとバズーカを用意しました。一日目では、曲途中でクラッカーを鳴らしました。ですが、後々動画で見直すと音源で音が全然聞こえず意味ないなと思いました。そのため二日目では最初に踊るグループと相談し「踊りが始まるよ」という合図で鳴らすことになりました。時間もなく全員に相談することができなかったためびっくりしちゃった人もいましたがみんなうまく対応してくれて助かりました。後片付けも忙しくコミュニケーションが全然取れない中でしたがみんな周りをよく見て行動してくれてスムーズに片付けすることもできたと思います。
3年普通科
①私達のクラスはダンスの公演と模擬店でほうとうを販売しました。ダンスでは何の踊りを踊るのかどんな歌にするのかなどクラスや代表生徒が先生と話し合い決めました。たた踊るだけでなく観ていて楽しいものにしたかったのでフラッグを持って踊りました。ダンスが苦手な子でも踊れるように工夫を重ねて練習しました。本番では失敗せずに練習通り踊る事が出来たので良かったです。模擬店では山梨の郷土料理であるほうとうを販売しました。事前に練習しクラスで試食会を開いたり、美味しい作り方を調べるなど、少しでも美味しいと思ってもらえるように努力しました。当日は朝の8時から野菜を切ったり鍋に水を入れたり沢山準備して大変でしたが楽しかったです。買ってくれたお客様とかから美味しいと言ってもらえた事が嬉しくてとても印象に残っています。また教室には日本各地の郷土料理を紹介したパネルを置いたり、クラスみんなで山梨で有名なぶどうを作り展示しました。ぶどう作りは大変でクラスみんなで協力し当日までに沢山のぶどうが作れ、展示することができたので良かったなと思いました。教室で作業するのも文化祭感があってとても楽しく青春できたなと感じました。どのクラスも手の凝った展示や発表などが多く観ていてとてもおもしろかったし、楽しかったです。後夜祭では少し暗くなってからの学校で特別感がありいるだけで楽しい空間だったなと思います。高校最後の文化祭でしたが全力で楽しむ事ができ、最高の思い出をつくる事が出来たので良かったです。
②3組全体では、模擬店のハンバーガーの展示を特にみんなで頑張りました。2年生のときに行った模擬店では、当日のハンバーガーの調理、販売に力をいれていた分、展示に力をいれることができなかったことが課題でした。その課題を解消するために、今年は展示にしっかり取り組みました。私は、ハンバーガーを背景に日本とアメリカの歴史から、ハンバーガーに関するクイズを作成しました。そして大きくは文化祭実行委員の2人のリーダーシップにより、3組全員で企画に取り組めたと実感しています。展示の中にはハンバーガーに関連した、巨大なポテトを主に男子が作成してくれていて、当日は忙しくてあまり見れませんでしたが、フォトスポットとして来てくれた人に使って、楽しんでもらえるように工夫できたと思います。文化祭前日もクラス全員参加で準備することができました。2年生のときに経験していたこともあって効率よく進められていたと感じました。文化祭1日目は生徒のみの文化祭で模擬店は事前に決めていたシフトや自分の仕事内容を全員把握し、注文されたらすぐに提供することができました。2年時は合唱の予定と被っていたこともあり、お客さんを待たせてしまったので、そのことがないようにテーブルの設置から工夫をしたおかげでスムーズに提供できましたし、私の担当であるハンバーガーの提供をスムーズに行うことができました。1日目は想定していた400個は売り切れませんでしたが、次の2日目に向け、リハーサル的な感じでする事ができたと感じました。2日目は朝早くからバンズを切り、ソースを分け、お肉を解凍する作業を朝早く来てくれた人でやることができました。8時という中々早い時間に10人ぐらいも集まってくれた3組の協力性に驚きました。2日目は総務の仕事と平行していたため、模擬店にすべて貢献できず、少し後悔しています。けれど、残ってくれた人のお陰で去年より多い800個を売り上げることができました。まさか800個も売ることができたなんて3組の団結力はすごいなと思いました。高校生最後の文化祭がこのメンバーでできて本当に良かったです。大きな学校行事が終わってしまってさみしいですが残りの卒業までの時間を大切に過ごして行きたいです。
3年総合学科:
①今年の文化祭は、準備期間から本番まで全てが思い出に残る素晴らしい時間になりました。クラスでの模擬店は2度目でしたが、昨年の経験があったおかげで準備はスムーズに進みました。また、昨年や一昨年は先生の力を借りた場面が多くありましたが、今年は生徒が主体で動くことができていた印象があります。文化祭を通じて自分たちの成長を実感でき、感慨深く感じました。この準備期間のクラスのみんなと過ごす時間そのものがとても楽しく、役割を分担して一緒にアイディアを出し合ったり、失敗して笑い合ったりする中で自然と仲が深まっていきました。協力して取り組むうちにクラス全体に一体感が生まれ、準備期間も本番と同じくらい特別な時間になりました。
当日は、普段は話す機会が少ない他学年や他学科の人とも交流でき、新しい友達ができたことが嬉しかったです。また、どのクラスの展示も工夫されていて、みんなが真剣に取り組んだ作品を見て回るのはとても面白かったです。文化祭は私たちにとってただ楽しいだけのイベントでなく、学びの場でもあることを実感しました。他のクラスがどんな工夫をしているのかを知ることで、自分たちのやり方を振り返るきっかけにもなりました。
後夜祭は、昨年よりも参加者が多く会場全体が活気であふれていました。想像以上に盛り上がり、楽しい時間を過ごせました。
私は、高校生活最後の文化祭がこんなに充実したものになったことをとても嬉しく思います。文化祭の準備から本番までを通じて、みんなで一つの方針に向かって取り組むことで、単なる行事以上の達成感やつながりを実感できた気がします。
②旭丘高校最後の文化祭とても充実した2日間だったように思います。今までクラスの企画として、1年時にはフォトスポットとアクセサリー販売を、2年時には参加型に展示を行ってきました。今年度は初めて模擬店を行いたいということで3年になってから少しずつ準備を始め、プレゼンテーションを無事勝ち抜き、水餃子の販売とそれに関連した中国についての展示を行いました。初めての模擬店ということで、材料をどのくらい注文するのか、当日どのような分担で仕事を割り振るのか、展示はどうしたらいいのかなど何から始めればいいのかわからなかったというのが正直なところです。ただ、文化祭実行委員や学年委員を中心になんとか形を作り、文化祭2日間トータルで500食弱準備していた水餃子を売り切ることができました。私個人としては、展示では、旭丘高校の中国との関わりとして私が交流した体験や、過去の交流の歴史についてまとめました。堀内先生に資料提供してもらい作成したのですが、あまり時間をかけれず、出来としては、すごい端的に書きすぎて興味を持ってもらいずらかったのかなと後悔が残りましたが、あの展示で少しでも交流について知ってもらっていたり、参加したいと思ってもらえたらいいなと思いで作成しました。当日の模擬店では、2日間とも午前中の販売を担当しました。水餃子にスープ、ネギをかけてほしいかを聞きその要望に答え作業する役割でした。1日目は想定よりも人が来ませんでしたが、二日目の外部の方々が想定以上に来てくださいました。学校で食べ物を提供する側はこの機会でしか体験できないことなのでここまで頑張ってきてよかったなというのが今振り返って一番に思うことです。そして、生徒会総務としては2年目の文化祭、昨年度の経験を活かして行事づくりを行えるように尽力したと思っています。文化祭については、要求や要求を実現するための点検活動、後夜祭など夏休みリーダー会議で議題の一つとして話合うなど早い段階から取り組んできました。模擬店の審査を文化差実行委員三役とともに行い、生徒委員会、学年委員合同三役会議、校長懇談などを通して、文化祭についての具体化をしてきました。終わった今はあっという間だったと感じますが、今振り返るととても大変だったなと思います。ただ、かけた時間が多い分無事に文化祭が終わり、とても充実感があります。
小田原市民書道展 教育委員会賞 受賞作品
後夜祭は最後まで【make it count!!】
教員バンド第2章として、後夜祭にも登場して最後まで盛り上げてくれました。(フルバージョンです)